あと一歩・・・

WBC、日本はもうあと一歩でしたね。
初回、そして8回の筒香選手の打席、、、
どちらかでヒットが出ていたら、また違った展開だったかなと思いつつ、
どこかでほころびがあると、そこから失うものがあるということ、
象徴したような試合だったと思います。

しかし、毎試合とても見どころが多く、魅力あるものでした。
感動をもらい、勇気をもらいましたね。

「これぞプロ」というプレーもあれば、
「プロでも完ぺきではない」というプレーもありました。

これはそのまま、勉強でも当てはまると思います。

テストのために、入試のために完ぺきに準備しても、
当日のテスト次第でなにが起こるか分からないですし、
完ぺきに準備したからこそ解けるものもあります。

努力は確実に実るとは限らないですが、
努力をしたものに結果は出てくるということです。

日本と対戦したオランダやアメリカの選手たちも、
アメリカと戦ったプエルトリコの選手たちも、
全員が全力プレー、全力疾走をしていました。

全力でやるから力がつくし、真剣にやっているところに、
「分からない」「できない」という考えは存在しません。

代わりに、「どうしたら打てるだろう」
「どうしたらできるようになるだろう」、、、そう考えるはずです。

ちょっとの考えの違いが、成長度合いを変えると思います。

もし「できない」と思っても、口にせず、
「どうしたらできるようになるだろう」と考え直してほしいですね。

質問するときも、「ここまでは分かっているので、ここからどうしたらいいですか」
なんて質問を毎回できるようになると、おそらく少しずつ変わってきます。

勉強に対する姿勢も、勉強への意識も。

今回のWBCで、改めて日本の野球は世界と互角なんだと感じましたし、
メジャー側から見てもそう思ったことでしょう。

世界基準となるにはどうしたらいいか、、、
そんな考えが垣間見えた試合でしたね♪

将来ある小・中学生たちには、もっと自信をもって、
そして「どうしたらできるようになるか」を考えて、
目の前の問題に向かっていってほしいです。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

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