感情を置いておく

早いもので、3月ももう中旬です。
今日は暖かく、今週は20度を超える気温で、
春本番ですね。

早い子は、今日で1学年の授業内容を終えました。
今年も様々指導していくうえでありました。

入試直前になって、ようやくあたふたする子もいれば、
授業ではおとなしく、穏やかな子が、
「先生ありがと~顔文字」とコメントを書いてくれる子もいました。

今までで共通して感じたことは、
やはりコツコツ量を進めた子は伸びる!ということです。

おそらく、そこに「やる気」などの感情って入っていないと考えます。
感情って、行動するうえでとても左右されるものです。

やる気スイッチを押したらがんばれる、そんなことを聞きます。
やる気がなかったら、いつまでもやらないのでしょうか。

なら、「やる気」という言葉の存在をなくしたら、
やらざるをえないのではないかなと感じます。

「やる気がない」という子に限って、口だけ達者です。
「やりたくない」「めんどう」という感情が先に出て、
結果行動に移せません。

それなら、何も考えずにペンを握ってワークを開いた方が、
行動に移っていますよね。

日々の生活の中に、「なにか勉強しよう」という時間を入れてあげると、
少し手につきやすくなるのではないかと思います。

気分を一新するのに、良い季節ですし良いタイミングです。
自分なりに勉強する時間を作って、
自分を変えてほしいです。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.