自分の感覚を大事にする

中3生から、進路についての相談を授業後に受けました。

ルーツを開校して8年、進路指導に自信を持っているので、本人の意志を尊重しつつ話を聞いていきました。

本人の現状を、内申点と定期テストの点数、授業や自習の様子から分析し、かつ本人の話と照らし合わせて進路をすり合わせていくので、安心して相談してほしいですね。

親御さんの教育方針もあり、さまざまな道を選択できる環境は、本人にとってもとても大きなことなんですよね。しっかりと本人に決めてもらうためにも、全力で相談に乗り、サポートします。

本人の中では、公立を3つほどに絞っているようでした。

公立を決めるにはまだまだ時間があるので、今学期をしっかりがんばることと、先に私立を決めてほしいなとは伝えましたが、志望校を決める要因の一つに「感覚」があります。

「あっこの高校イイな」「この高校はなんかイマイチのらないな」・・・そういった、自分の感覚を大事にしてほしいです。

たとえ第一志望と決めている高校でも、行ってみたらなんかしっくりこなかった、という声はよく聞きます。

それは、他の選択肢がなかったか、自分の意志以外で高校を選んだかが大半です。

せっかく行く高校ですから、可能な限り納得して選んでほしいです。また、そうなってもらえるように、こちらも手を尽くしてあげたいですね。

中3生は、ここからあっという間に月日が流れていきます。のほほんと過ごす期間ではないですよ。

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