全県模試を受ける生徒を主に対象にして、過去問を解かせています。選択問題を選ぶときの注意点も何気に大事なので、初めて受ける子はそういった基本からきめ細かく指導を始めました。
今日は中1ボーイ、、、英語の過去問を解いていきました。
いつも、正確に解きつつも解くスピードが課題だったのですが、無事に最後まで解き、時間も余裕がある状態でした。
しかし、問題はココから。。。
修正すべきと指示を出している部分を、模試で再び正解できず。その失点部分、実に12点。学校の定期テストでは、”5”をもらえる点数が、一転して”3”の評価になるくらい大きなことです。
おそらく、これで今後ミスをすることはないでしょう。
まだ中1ですと、模試の意味や重要性は分からないかもしれませんが、テストという面で考えたときに、点数を上乗せするよりもミスで下げてしまうことのほうがかなり問題アリです。
そういった部分を一つずつ、毎回のように伝えていくことで、修正できてくるのですよね。
特に勉強が苦手だと公言しているか表情に出ている子は、その修正が完全にできるまでにかなり時間がかかります。
その分、できるようになったときの嬉しさは、なかなか言葉にできないほどのものがありますね。
さて、夏休みもあと1週間です。
やり残したこと、ありませんか??
TOMORROW IS ANOTHER DAY.