特に女の子に多い気がしますが、問題が出てきてちょっと解けないと、「もうムリ」「できない」という声が聞こえます。
男の子は黙ってしまうカンジでしょうか。
問題により、先生の出動が必要なもの、ちょっと考えればわかるものに大体分けられるのですが、そのちょっとを考えずに上記の発言をすると、その発言に慣れてきてしまいます。
慣れというのはこわいもので、ひとたび「もうムリ」という発言をすると、連鎖的にその発言が出てくることになり、ホントはできるはずなのに口癖としてついつい発してしまうようになります。
すると本当に「もうムリ」で、今まで分かっていたはずの問題さえも分からない、、、というよりも考えようとしなくなります。
結果、成績は言わずもがな。
自分で発する言葉って、かなり自分の行動に影響を及ぼします。
でも言ってしまう・・・そんなときに効く薬があります。それは、、、
ストレートに「我慢」です。
今日一日「ムリ」というのを我慢すること。そしてそれを意識して続けることです。
だいたい習慣は21日続ければ身につくということを何かの本で読みました。3週間ですね。まあ、今まで言いまくっていましたから、知らず知らず言ってしまうことも最初はあるかと思います。
でも、「あっ言うてしもうた」と思えば、その言葉に意識がいっている証拠、次から気を付けようとすればいいことです。
言葉を変えていくと、自分の行動って結構変わります。
常に前向きに、ステキな人生を送るためにも発言する言葉には気を付けたいものです。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.