日常生活で、「ラッキー」と思うことがあると、なにか嬉しい気持ちになります。
ルーツまで来るときに、信号が青ばかりだったら、それだけで「今日はツイてるなぁ」なんて思いますし、結構そういった小さなことを気にすることがあります。
心の持ちようって案外大事で、スポーツや勉強の結果にも影響を及ぼすことがあると考えています。常に心が安定しているはほとんどいないですし、逆に波が大きすぎる子はいるものです。
波が大きい子ほど、日々のそういった小さな「ラッキー」に目を向けていくと、少しずつですが気持ちが安定してきたり、ふだんの実力を発揮できると思います。
信号が赤ばかりだったり、「今日はツイてないな」と思うときもあると思います。その出来事は、自分にとって「気を付けるんだよ」というアドバイスだと思うことです。
信号が赤なら、「安全運転を心がけてる?」とか、「周りの景色を見るポイント」と思ったり、「今日はツイてない」なと思うときは、「いつも以上に慎重にやろう」や、「今日はツイてない日だからしょうがない一日だ」と思うことです。
心の持ちよう次第で、結果が変わってくることもできますし、ラッキーが続くようになることもあると思うのですよね。
授業の中で、上記のような、ちょっとした話をする機会があったので、生徒たちに伝えてみました。
勉強のやる気がある/ないは、問題をまず解き始めることで自然と出てくると思います。難しい問題やミスしまくりのときにやる気が下がるくらいです。
反応は思ったより良く、自習シートにも書いてくれていました。あとは、そういった行動を積み重ねていくことです。
小さなラッキー、小さな感謝を見つけていくと、自然とステキな人間になりますし、大きなラッキー、大きな感謝がめぐりめぐってくると思います。