講習生を対象に、計画の立て方をレクチャーしていきました。
「計画を立てなさい」「テストまでの計画を作ってから勉強しよう」なんて、学校や親御さん、塾からも言われるのではないでしょうか。
じゃあ計画を立てるかと、自分で立ててみると、、、あら不思議、計画を立てて満足♪に陥りがちです。
しかも、自分で計画を立てると、カツカツに予定を入れて、結果やらなくなることがあったり、テスト前にちょうど課題を終えるように計画することで、間違えた問題を解き直す時間を忘れがちだったりします。
中学生の計画倒れ、あるあるです。
それが1回、2回と続くと、「やってられっか」と思うようになり、計画を立てること自体あきらめます。
それでも、計画を立てることは大切です。
だから、そこを一から指導していくことで、正しい計画の立て方や、テストまでに必要なことをやりきる能力が身についてくると考えます。
今日講習生たちを対象に説明して、こうしてブログを書くことで、案が浮かんでくるのも不思議です。
せっかくルーツに通ってもらうからには、一段も二段もレベルを上げてほしいですし、そこに基準を設定して、生徒に合わせるというよりも、生徒をそこの水準にまで引き上げたいのですよね。
勉強して力がついてくると、違った世界が見えてくると思います。