テスト範囲が出そろってきました。夏休みが長かった分、テスト範囲はどの学年も広いですね。
もちろんそこは分かっていたので、授業進度としても織り込み済み、全員がテスト範囲を終えていることに一安心です。
ここからは、1問に対する精度と時間を意識して、1点でも多くとってほしいですね。
さて、中3生には中間テストまでに日程表を配布しています。
何時ごろ、どの教科のどのワークををどれだけやっているのか、記録用のシートです。
どれだけ自分が勉強し、どの教科を多く取り組み、もしくは取り組んでいないかが分かるので、一日ずつ記入してくれている子は、とてもカラフルなシートになってきています。順調な証拠ですね。
もちろん、渡すだけではやる子とやらない子が出てくるので、井上先生とともに毎授業ごとに声掛けをして状況確認をしています。
立てたプランをもとに、そのまま続けるか、もしくはリスケジュールするか、生徒の進度ごとにチェックです。
今までは、ある程度ここに任せていましたが、ルーツ改革の一環として、また中3生たちへのアプローチの変更の一つとして取り組み中です。
スケジュールを一緒に立てていく過程が案外面白く、生徒にとっても「いつまでにやろうか」という目安が立てやすそうなので、今回の結果を見ながら、下級生たちへも広げていけたらと考えています。
このシートを、もっともっと取り掛かりやすく、目標を定めやすく、達成しやすいシートにするべく日々改善です。