今日でテスト3週間前、ボチボチテスト前にこなすワークなどのクリア目標や日程を確認し始めています。
前回の中間テストで、とても良い影響があったようなので、この計画を個々に作成しつつ、継続して結果を出してもらう、あるいは自己ベスト更新を狙いにいってもらいたいです。
ゆくゆくは、全員が最低でも350点以上、平均して400点が取れていくような塾にしていきたいです。
そんな中、なかなか課題をやり切れない、聞いても後回しにする子もごくわずかですがいます。
勉強が嫌いなんだろうな、勉強しに行くというのは分かるけど、どうにも足が動かず「体調が悪いから休む」と言い逃れているのだろうな、そんな様子が見て取れます。
だいたい、このタイミングで休むのかというのは、期限に間に合わない苦肉の策なんですよね(笑)
大丈夫、私たちは学校でも先生をやっていたので、下手な言い訳はすぐに分かりますよ(笑)
それに気づかないで言い訳をしてくる子たちは、私たちのことを分かっていないのだなとまで思います。
果たして、こうした子たちの塾に通う目的は、何でしょうか。
ご両親が汗水流して働いて得たお金って、お小遣いもそうですけどすごく大事なお金なんですよね。私たちは、そうしたお金を預かって授業を行うことができています。だから、その分に応えたい。
そのためには、生徒の頑張りが必須なんです。
友達がいるからなんとなく通う、先生に雑談などの話を聞いてもらいたいから通う、そんな理由で通っている子もいることでしょう。
私たちは、ズバリ成績を上げるため、大人になって働くときにも役に立つ勉強法を伝えるため、教えています。
コミュニケーションももちろん取りますが、趣味の話はごくわずか、それよりも勉強に対しての考え方や課題をクリアして成長していくその度合いを重視します。
成長をしていけば、必然と成績も伸びてくるからです。
そのために、主人公である生徒にがんばってもらいたいのですよね。
塾に通っていて、その塾の宿題やルールを守らないのは、果たしてそこに通う意味はあるのかなと考えてしまいます。
こちらからの指示は、最後まで、やりきってください。