2学期末テストの結果を、井上先生と掲示していきました。
100点を取ってくれた中2ボーイと、97点を取ってくれた中1ガールは、ともに学年1位、、、とても立派ですし、いつ見ても嬉しいです！！
2段目からは、平均点+20点以上を取ってくれた子たちを掲示しています。
平均点+30点以上という子もいて、本当によく頑張ってくれています。点数としてバシッと出してくれることはもちろんのこと、低い平均点に対してこれくらい取れているよ、ということも高得点だったときと同じくらいほめてあげてほしいです。
最近は、平均点が40点台というケースも増えてきました。平均点が40点台で、80点を取れということはかなり大変なことです。
点数だけを見るのではなく、平均点とどれくらい差を作っているのかも見てあげることで、次への意欲になると思います。
また、小学生たちもテストで満点をたくさん取ってきてくれました♪写真を撮ることができなかったことが残念・・・小学生たちのほうが、当然ワークを終えるスピードが速く、なかなか余裕がない授業になってしまうのですよね。
もちろん、勢いで解いてしまう子には、間違えた後でじっくり考えさせる時間を作っています。分かる問題はワーッと解いて、分からない問題はすぐに聞く、というのは後先を見ると考える力がつきません。
小学生こそ、間違えた問題に対して、考えて正しい答えを導く流れを作っていくことが大事だと考えます。低学年であるほど、その修正はスムーズですからね。
今回満点を取ってくれた子たちも、ルーツオリジナルの、その子に合った宿題を出しているので、それらが少しでも活きているといいなと思います。
いきなりバーンと点数が上がるわけでなく、日々コツコツと、同じような問題を繰り返し解いて身に着けていくことで、どこかで着火点があって伸びていくと考えます。
まだまだこれからです。