ルーツ開校10年、今年も無事に旭野高校へ進学する子を輩出することができました!
合格、おめでとうございます!
他にも、朝、合格を確認していの一番に電話してきてくれた子や、ルーツまで足を運んで手紙まで書いてくれた子もいました。
みなさん、本当におめでとうございます!!
今までがんばってきた、いろんなアドバイスを吸収して自分のモノにしてきたご褒美だと考えてほしいです。
高校受験は、ある意味自分の人生において最初の大きな選択の時かもしれません。
ただ、それで大きく方向が変わってしまうかというと、そうではありません。
仮に、今回の受験で第一志望に届かなかったとしても、高校でのがんばり次第でチャンスはいくらでもあります。
最終的には、そのときそのときでの努力が、自分に自信をもたらし、ご褒美を得ることができると考えてほしいです。
そのために、やはり振り返りは大事です。
今回の頑張りで、何が足りなかったのか、どうしたら合格に近づいたのかを考えてみることです。
たとえば、合格に値するだけの努力を積み重ねていたのか、あるいは塾や学校の先生からのアドバイス通りに実行し続けたのか、といった具合です。
アドバイスは、ときに自分にとって良くないことがあります。今やっている自分なりの勉強を変える可能性があるので、ショックだったり、反発しそうになったりしそうになることもあるでしょう。
そこを、素直に受け入れてやってみるのか、いや自分はこうやるんだと受け入れないのか、、、私個人の考えとしては、その違いが合否の違いに大きくかかわります。
塾は、できなかったところをできるようにする場所であり、そうやって良い方向に軌道修正する手伝いをする場所です。
塾生たちには、そこを理解してもらって、私たちのアドバイスをどんどん吸収して大きく成長してほしいですね。