西中生はテスト前ですが、受験対策を再開させていきました。
後半の社会では、最初に井上先生の説明が入り、生徒たちが自力でメモするスタイル、そこから怒涛のホワイトボードでクイズタイムが始まりました。
全員が一致して正解すれば、その後はフリータイムになる予定ですが・・・だれか一人が必ず間違うというお決まりのパターン(笑)
「もう終わるでしょ」「はい、これで終了だな」からの「もう一本」「次いこう」が連続して聞こえてきます(笑)
井上先生も、「めっちゃ簡単な問題ね」「さすがにこれで終わるでしょ」からの「なんなんだよまったく(怒)」
私から見れば爆笑続きでしたが、井上先生はヘトヘトに・・・みんな、もっとがんばりましょう。
私からは、「好き→得意→武器」に追い求めていくことは、大人になっていくうえでとても大事な能力になるという話をしていきました。
「このスポーツが得意」「この教科が得意」「〇〇が得意」というのは、だいたいの生徒が持っているものと考えます。
そこから、さらにその得意を磨いて自分の”武器”に仕上げる。自分はこんなことができる、これなら絶対に負けないよ、といったレベルに上げるには、得意なことを誰よりも取り組み、努力がいくらでも状態にまでもっていくことです。
「これは得意だからあまり勉強しなくても大丈夫」と思う子が、比較的多いように感じたので、今日はこの話をしました。
得意だからこそもっとやりこんで、武器にする。
好きなことができたなら、それをスラスラ言えるように、で得意になるように、たくさん練習する。
好きなことが見つからないときは、、、まずは体験することです。
今日は時間の関係で伝えられませんでしたが、好きなことを見つけるために、やってみたことのないことをやってみる。そうやって、好きなことを見つけていくのです。