centuryは〇〇き!?

今日も楽しい楽しい受験対策、、、生徒たちの解答に突っ込みつつ進めています。

今回はだいぶ長い英語の長文に取り組んでもらいました。日本語訳をしていくだけでもかなり時間がかかりましたが、内容を把握する、読み進めるという意味では必要な時間だと感じます。

全県模試でも出題されているので、少しは慣れてきたかなと感じますが、入試を突破する、高校でも対応できるようにするには、たくさん問題を解いておく必要があります。

時間があるならもっともっと問題をこなしたいものです。

今回の長文は、お茶に関する文章でした。イギリスで楽しまれている紅茶をはじめ、中国・日本のお茶について、あれやこれやと文章が続きます。

英語が苦手な子は、ページを見ただけで目をそむけたくなるだろうという量です。一文ずつ発音してもらいながら、文法やら副詞やら細かい部分を網羅し、読みやすくしていきました。

時折出てくる珍回答が、今日も授業を盛り上げます。

In the seventeenth century, という文章は、訳してもらう質問としてうってつけです(笑)

”盛り上がりが足りない”野球ボーイに頼ってみます。すると、、、

「あれー、centuryってなんだ?」

「ん~、あっ、国旗?」

「そうそう、天皇陛下に向かって振るやつな~、、、ではない。」

「え~、なんだろ。。。」

「あっ”き”は合ってるよ。〇〇き、だね。」

「数字がきてそのあとに〇〇きってなぁ」

「あ~、世紀か!!77世紀!!」

別のボーイが、「ドラえもんこえてる・・・」と言って見事に盛り上げてくれました。

まぁ、17世紀ですね。

文章を読み進めると、次はin the ninteenth centuryが!!

さあ野球ボーイ??「19世紀!!」

いいですね、すぐに吸収してくれました。

「別のボーイよ、19世紀に起きた出来事は?」「アヘン戦争!!」

イエス!!

「あれ、日本で茶道が楽しまれているって書かれているね。歴史上の人物で茶道、お茶を有名にした人は??ハイ、別のボーイ!」

別のボーイ:「・・・スー、、、あーだれだっけ?」

野球ボーイ:「理科をやってから休みたいね。」

別のボーイ:「あー、千利休か!」

さすが野球をやっているだけあり、見事な連係プレーでした。