中3生はまさに”今”が正念場!!

今週は、学校で三者面談が行われている最中ですね。

公立組にとっては、私立高校の受験校が決まるタイミング、私立組にとっては、推薦を委員会にかけてもらえるかどうかがハッキリする1週間です。

希望のあったご家庭には、この三者面談前にルーツで面談をさせていただきました。

あくまでこちらからの提案という形にさせていただいていますが、生徒の様子を現場で見ている私たちの意見を、多く取り入れていただけるご家庭が多いことに驚きと感謝があります。

私たちを信頼してくれているということですからね。

私個人的には、私立の受験校は2つがいいなと考えていて、公立組にはそのメリットとともにお伝えしています。

中には3校の受験を希望されるご家庭もいらっしゃいましたが、我が子の大変さと難易度を考えたとき、3つの高校の過去問でてんやわんやになるより、2つに絞って深く掘り下げたほうが、単純に合格しやすいです。

去年も、上位の私立高校に受験した子は、普通科での希望を出していましたが、何度もやりこんだ結果、特進での合格をつかみ取ってくれました。

それでこそ、やったかいがありますよね。

どの生徒も、ようやく私立高校の過去問に本腰を入れ始めた印象です。期末テストやら、実力テストやらがありましたからね。

で、それらの過去問を解き始めると、「あら難しい」、「点数が全然取れない」、「大丈夫かな」、「解説を読んでも頭に入ってこない」状況になってきます。

毎年、どの子もそうなりますが、まさに中3生にとって”今”が正念場だということです。

ここで、分からない問題をそのままにしておくか、質問して徹底的にできるようにするかが、中3ボーイが言っていた「人生の分かれ道」になります。

ただ解くだけでなく、”どうやって解くのか”を考え見つけることが、合格への近道になります。

塾生たちには、しっかりと対策を取ったうえで、合格を勝ち取ってもらいたいです。