授業が終わり、22時半まで中3ボーイズが英語の教科書本文暗唱に全力を尽くしていました。
何度も何度も、井上先生の前でチャレンジして、最後には全部英語で言えるまでになりました!大きな成長ですね。
途中、集中が切れて「上地結衣」さんを「しめじゆい」とキノコにしてしまい、心より謝罪する場面がありましたが、そんなヤマを何とか自力で乗り越えていました。
ヘロヘロになりながらも、最後までやり切ることって、良い経験になるのですよね。
このボーイズのように、最初はできなくても、少しずつできるようになっていく感覚、何度も何度も繰り返すという感覚を身に付けてほしいです。
まだまだ「ダメだろうからやめとこう」的な、淡白な考えの子が多いです。そこはこちらからの声掛けを、何度も何度も繰り返す必要がありそうですね。
ただ、これで終わってしまってはもったいないです。
せっかく覚えたのに、使わないと1週間後、さらにはテスト前までに忘れてしまう可能性すらあります。
覚えきったら、次はスムーズに言えるように練習、スムーズに言えるようになったら、次はもっとスムーズに言えるようにと、そのページやその単元ならなんでもこい状態に持っていくことです。
私自身の感覚としては、それぞれの単元や本文などを、”支配する”イメージです。
何行目にどんなことが書かれているか3秒以内に答えられる、文法はそれぞれどんなものが使われているか、代名詞や連語などはどうなっているかなど、すべてパッと答えられる状態が、私の言う”支配する”感覚です。
練習すればするほど身につく感覚だと、私は思います。
まだテスト前でもないこの時期からやっておくと、テスト前になって私たちから「単語は?」「本文は?」などと矢継ぎ早に聞かれることは減ると思います。
冒頭の写真は、今日最後までがんばって教科書本文を暗唱し、書くテストで満点を取ってくれたものです。
本当によくやってくれました!!
欲を言えば、22時までにやりきってほしかったですが(笑)
他の中3生たちも、続いてほしいです!