毎年参加させていただいている、栄徳高校の説明会に行ってきました!
目玉は、なんといってもスーパー文理と国際英語コースです!!
今年は、例年以上に熱を帯びた先生方のご説明に、とても勢いを感じました。
スーパー文理では、名古屋大学に現役で3名合格者が出ましたよ!!とのこと。そりゃぁ、説明にも熱がこもりますよね。話を聞いていて、先生方、生徒たちのがんばりがよく伝わってきました。
勉強量はかなりの量になると思います。毎週末といってもいいくらいの勉強合宿があり、夏は夏で5泊6日の勉強合宿があり、先生ヘロヘロ~と言いながらも、説明していた先生の表情に充実感があったのも納得の結果です。
おそらく、進学校に通うと、勉強内容のサポートや入試対応してもらう塾へ通う子も多いと思います。
それを考えると、栄徳のスーパー文理ですべて完結してもらい、少人数制でミッチリ指導してもらうルートってとても合理的だと思います。
少人数制だから、限られた人数というのがネックでしょうか。
募集人員が60名ということは、1クラス増えて3クラスになるのかなーなんて勝手に思いながら、非常に魅力あるコースです。
実力のある生徒には、結構勧めています。
デメリットは、やはり相当量の勉強生活が待っていることでしょうか。まあ、それもクラス内の雰囲気を耳にする限りは、みんなで乗り越えていけそうで、デメリットを極力おさえる工夫をされていると感じました。
高校で勤めていた時も、スーパー文理のようなコースで教えさせてもらいましたが、クラスが変わらないということもあるのか、男女関係なくみんなが仲良しで、雰囲気がとても明るかったことを思い出しました。
教えていて、うらやましいなとも思うクラスでしたので、”みんなでがんばろう”精神が宿っているスーパー文理なら、デメリットもメリットにすら感じられるようになるかもしれません。
また、国際言語コースは、今年が初めての卒業生になるので、ここから進路がボチボチ出てくることと思われます。
来年の説明会が、今から楽しみだなと感じます。
英語に特化したコースですし、高校を挙げてではないですけど、スーパー文理同様にかなり力を入れていることが伝わりました。
英検準1級取得を目標に掲げているようで、その目安となるgtecでかなり高いスコアを出しているとデータを見せていただきました。
学年が上がるごとに、どんどんスコアも上がっていたので、これは勉強していてめちゃ楽しいんでないかなーって勝手に想像していました。
勉強して、成果がすぐ出ると、楽しさがついてくるのですよね。
勉強が、いつのまにかゲームのようになっているようです。
受験勉強や定期テスト試験も、そのようにできたら万々歳なんですが・・・(笑)
まとめとして、高校としての、先生側の努力ってすごいものがあると思わされましたし、学校側の想いを汲み取って生徒たちが呼応するように必死に頑張る好循環が、それぞれのコースに生まれているなーと感じました。
良い高校です!!
今年もたくさん勉強させてもらいました。ありがとうございました。
さて、ルーツ生はテスト週間に入っています。
そろそろ、直接伝えるのは控えるようにしていこうかなと考えていますが、「点数を取るための必死さ」を見せてほしいです。
必死さについては、夏休みのころから各自直接伝えていますが、こうすることで熱が入り、止まらなくなってしまうのですよね。
あくまで目標は自己ベストを更新すること、そのためにまず、どれだけでも量をこなすことです。
この中間で内申が決まるといっても過言ではないくらい重要なテストだと考えて、今まで通りではなく、すべての教科で「過去一番頑張った!!」と胸を張れる状態でテストに臨んでほしいです。
まだテストまで期間がありますから、頭の中で上記の考えをもって、各生徒たちには取り組んでもらいます。
可能であれば、親御さん方も我が子にこうしたことを伝えていただき、目の色を変えていただけるとありがたいです。
そうした声掛けは、必ず良い方向に進みます。
中間テストが終われば、ハロウィンがやってくるようです。。