学習した内容をふだんの生活に活かす

少し更新が止まってしまいました。

先週後半は、パソコンをメンテナンスしてもらうために預けていたので、パソコンがない状態でした。

さて、冬期講習は日程組を終え、ボチボチ始まっていきます。

充実した時間にしてほしいですし、しっかりとついてきてほしいですね。

ルーツでは、エアコンとサーキュレーターを活用して空気を循環させています。よくテレビで放送されるやつですね。

一番暖まるサーキュレーターの位置はどこかなーなんて考えながら、ちょこちょこ置き場所を変えていますが、きっと塾生たちなら気づいていますよね(笑)

そんな中、小学ガールがこのサーキュレーターを見ながら、「私、これをなんでおいているか知っているよ」なんて話してくれました。

「おぉ、小学生ながらこれの意味が分かるのか!」と思いながら、こんな会話をしました。

えー、なんで知ってるの??

学校で、空気について学んだんだー。

それで、暖かい空気は上にいって、冷たい空気は下にいくって習ったの。

このサーキュレーターは、それぞれの空気をまぜるために使うんだって先生が言ってた。

満点解答だね!すばらしすぎる!!

私もそうでしたが、学校の授業とふだんの生活をつなげることって、教科にもよりますが小学生・おそらく中学生もあまり実感がわかないと思うんですよね。

それを、この子はアンテナが敏感なんでしょうね、学校で習ったこととふだんの生活で起こっていることを見事につなげて話してくれる。

小学生ながら考え方がしっかりしているなと考えます。

思えば、毎テストの最後に、「ふりかえろう」という欄があり、ものすごく丁寧に自分の考えをつらつらと書いているんです。

自分で感じ、考えたことを、文章としてアウトプットすることって、ものすごく良い勉強法なんですよね。

中学生たちの間違い直しでも、そうしたことを書かせていますが、これが上手に書ける子は、必然と成績が伸びていきます。

彼女にはこれを続けてほしいですし、なんならもっとボケとツッコミを入れてあげるとさらに良くなるとも思いますね。

今後の彼女の成長が、今から楽しみです♪