小2生が「勉強をがんばる」という環境に慣れてきた!

小4&小2姉妹が、そろってテストで100点を取ってきてくれました♪

下の子は、どうもテストで独特な答えを書くことがあったようで、今年から預けていただいています。

上の子が小1から通っていただいているので、指導する分には大丈夫ですが、一人一人個性があるので、じっくりと見させていただいています。

下の子と様々なことを話す中で、だいぶ勉強に対して後ろ向きな発言が目立ち、プリントなど道具に対する扱い方も丁寧ではなかったんですよね。

なので、まずはプリントやえんぴつ、消しゴムなどの扱い方から伝え、発言に対しても良い言葉は褒め、極力良くない言葉は言い換えてもらったりスルーしたりしながら、少しずつ”変化”を誘導してきました。

国語は音読を意識してもらい、一字一句丁寧に読んでもらうように心がけています。

つっかえつっかえ、何度も読み直して、私たちやお姉ちゃんが文章を覚えるくらいまで何度も読んでもらって、少しずつ上手に文章が読めるようになっている最中です。

おねえちゃんと一緒に授業をすることで、本人なりに少しいやだなぁとか恥ずかしいなと思うこともあるかもしれません。

ただ、ルーツでは間違えることに対して温かく見守っています。

人間、間違えない人はいませんからね。間違えないのは、ドクターXの大門先生くらいでしょうか(笑)見たことはありませんが。

勉強がイヤになる子の中に、間違うことが恥ずかしい、間違えたら怒られる、そう思う子は一定数いると考えます。

そうならないようにするために、低学年から「間違えていいから、直してできるようにする」「間違えても、何度も解く」という姿勢を教えていくことって大事だと思うんです。

長くなりましたが、姉妹二人とも、そうした姿勢を繰り返し伝えていくことで、間違えても「おー、ここまでできてるよ!!」と教え導くことで、バッチリ満点が取れました♪

都道府県は、中学生でも書けない子はいますからね・・・書けないどころか、場所すら忘れている子もいるでしょう。そんな子は、小一時間問い詰めないといけないですね。

ルーツでは、小学生に対してはこのように指導しています。

さすがに、中学生で小学校低学年の計算をまちがえたら、机をひっくり返すがごとく言いますが。

小2生が、半年以上経過して「勉強をがんばる」という環境に慣れてきたように思います。

家とは違った環境で、勉強を頑張る、集中する、先生の話を聞くという行動をすることは、これからの成長具合に良い影響を与えると信じています。

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