自分の望む進路を手に入れる

小学生たちが、またいっぱいのテストを持ってきてくれました♪

生徒たち自身は、「がんばったよー」と言ってくれたので、それがなによりです。

先週、先々週と、高3ボーイズが来校してくれて、進路が決まった報告をしてくれました♪

もうかれらは高3か、、、卒業か、、、早いものです。

1人は就職、一人は大学とのことでしたが、それぞれ自分で決めた良い進路先だったと感じました。

就職するボーイは、東証プライム上場企業です!

東京証券取引所には3つの区分があり、上から順にプライム、スタンダード、グロースという市場があります。

いわゆる株というやつですね。

その中の一番上に位置する市場に属する企業への入社が決まったとのことで、嬉しい報告でした!

以前にも顔を出してくれていて、高校で資格を取りまくろうという意識が芽生え、友達と競いながらよくがんばっていたようですよ。

結果的に、それらの資格がモノを言って、採用の決め手になったみたいだと、本人が話してくれました。

「見た目も考え方も、話し方もそうだけど、高校ですごく成長したよね」と、井上先生と帰り途中の車の中で話しました。

こちらの高校に進学してくれて良かったですし、その高校でのがんばりが、こうした結果となって報われたことに安堵と喜びが大いにあります。

愛知県は、工業系が発達していますから、就職という道も良いと思うのですよね。

今は、多くの子が大学に行って、それから就職という道が当たり前のようになってきていますが、”とりあえず大学に”という考えはなんかもったいないですよね。

もう一人のボーイは、だいぶ偏差値の高い大学へ指定校推薦で合格が決まったとのことでした!

こちらの子も、ちょこちょこ成績を見せに顔を出してくれて、その都度高校の雰囲気や現状を話してくれていました。

高2くらいから、「この大学に行きたい」と言っていたので、有言実行、コツコツ取り組んでいた努力が実を結びましたね!

気が付けば1時間、まだ話足りなかったくらいですが、たくさんお話ししました。

帰りが遅くなってしまったので、ご家庭には申し訳なかったです。。。

彼の良いところでもあり、ときに改善点でもある部分が、「現状に満足しない」ことです。

合格を勝ち取ったものの、「バンザーイ」「ウホホーイ」ではなく、「猛者がたくさんいるから、あれやこれやとがんばらないと」と、すでに次のステージを見据えた計画を練っていましたね。

すばらしい考えですし、それらを乗り越えてきたからこそ、今があると思います。

同時に、乗り越えられなかった時の落ち込み方が心配なので、切り替えがうまくできるようになると、またひとつ大人になるなと感じました。

とはいえ、お父さんの教育方針や、お母さんのサポートなど、家族への感謝が自然と出てくる彼の考えには、心から恐れ入りました。

高校3年間でこんなに成長するかってくらい特に内面が成長したことに、井上先生と帰り途中の車の中で話しながら、驚きと尊敬の念を抱きました。

かれらに共通しているのは、「自分の望む進路を手に入れる」ことです。

「ここにいって、こんなことがしたい」という想いを、二人からヒシヒシと感じました。

そうなるために、テストを頑張ったり、資格を取ったりと、充実した高校生活が送れていたようで、私たちもすごく嬉しかったです。

もっともっと、こうした話を聞かせてもらえるように、塾生たちに指導していきます!