おとといのブログで、芸人・みやぞんから学べることを、
ちょっと載せてみました。
彼には、もう一つ特徴があります。
それは・・・やってみようとするところです。
番組を見ていても分かるように、行動が早いですし、
「無理だからできない」という面を見せつつも、
歌を歌うなどして気持ちを切り替えて、行動します。
最後には目標を達成しちゃいますから、
そのあたりは、とてもお手本となる方ではないでしょうか。
あまりヘラヘラし続けるのもあれですけど。。。
まあ、ポジティブに考えるに越したことはないですね。
何より、タイトルにもあるように、
何かに対して、取り組もうとする自分の基準が高いと思います。
自分の中での基準が高いと、行動も早く、
自分の満足のいく結果を得られやすいのではないかなと考えます。
また、行動基準が高いと、行動する前に感情を持つことって、
あまりないのではないかとも思います。
その基準はなんなのか・・・
それは、「やってみよう」という意志があるかないかです。
上記にも書きました。
特に苦手と思うものほど、まず「やってみること」です。
それができたら、「スゴイな自分!」と褒めてあげることも忘れずに。
できなかったら、「今までと変わってないぞ、自分!」と言いつつ、
もう一度チャレンジです。
やるかやらないかは、自分が決めることですから、
何度もチャレンジしてもいいのです。
話は少しずれますが、、、
自転車に最初に乗れるようになるには、何度も挑戦したはずです。
乗ってはバランスをくずして転んで、乗っては転んで・・・
お父さんやお母さんが後ろで持っていてくれて乗れるようになり、
気づいたら手を離していても乗れるようになり。。。
何度もチャレンジして、自転車に乗れるようになったはずです。
自転車に乗れるようになると、一気に行動範囲が広がります。
このあたりなら、歩くと1時間くらいかかるニトリまで、
30分弱でついてしまうことでしょう。
それが、勉強で起きるとどうなるか・・・
問題を解いては間違え、手伝ってもらいながらできるようになっていく・・・
変わらず先生はそばにいるけど、自分でできるようになっていくと、
自然と手がかからず問題が解けるようになっていきます。
そうすると、その勉強したという努力は、
「できる」という自信に代わります。
自信がつけば、勉強に対しても前向きになれます。
ルーツに、とある中2ボーイがいます。
中1のころは、英単語は覚えられないからと後回し、
数学もなんとなくで解き、合ってても間違えてもいいやくらいの様子でした。
今年の春期講習くらいから、間違えても最後までやり抜くこと、
そして本人なりの意識が芽生えてきたのでしょう。
現在は、問題の説明を、「これってこういうことですか?」と、
自分なりの考えを持って解いてくれるようになってきました。
立派な成長です。
おそらく、中1のころは、「なんで勉強するの?」から、
脱出していなかったように感じます。
そこから、自分なりに基準を上げてきました。
本人の意志がそうさせたのだと思います。
現時点では、去年と別人のように問題をこなしています。
自分の意志で、行動基準を上げられると、
一気に世界は変わってきます。
そういったお手伝いを、今後もいろんな生徒にしてあげたいですね。
何度も挑戦すれば、自分もできるようになる!
素直さと自信を持って、取り組んでほしいです。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.