来週から、私立高校の推薦入試が始まり、
早ければそこでもう進路が決まってくる生徒も出てきますね。
筆記や面接での試験、かなりのプレッシャーがあると思います。
公立入試を受験する子も、まずは私立入試でしっかり雰囲気を味わって、
公立入試当日に緊張で頭真っ白・・・にならないようにしておきたいですね。
中3のT君、だいぶ入試が近づいてきて、緊張している様子です。
だいぶ心配な子ではありますが、頑張り度をみると、なんとか合格させたい、
そう思わせてくれる子なんですよね。
今ついている火が、あと半年早かったら、もう少し提出物をしっかり出していれば、
1・2年のときにもうちょっと点数が取れていれば・・・たら・・・れば・・・。
たら・ればを言い出したらキリがありません。
しかし、これが現実。。。
T君がまず心配ですが、もっと心配なのが中2ボーイズです。
「最近は学校でも寝なくなった」と威勢よく言ってくれるのは、
少しずつ変わっている証拠かな、と思います。
先週の宿題を忘れたから、居残っていったボーイは、
さらにその宿題も中途半端に去っていきました。。。
結果はすべて学年末で出てきますので、それが楽しみですね。
きっと、かれらにきつく言っても、その場ではやらなきゃと言うものの、
一週間も経てば元に戻ってしまうのではないか、そんな気がしてならないです。
実際、行動が物語っていますから、残念ながらその確率は90%以上・・・高い!
やることなんて、塾の宿題と学校のワークくらい・・・
できるまで繰り返しやることを自習でやってくれたらいいのですがね。
いつも、彼らが授業に来るときは、後ろで中3生が自習をしています。
そんな子たちの姿、見ているようで見えていないですよね。
来年の今頃、今の成績だったら、、、志望校は?公立目指せる?推薦取れないかも?
入試当日、緊張しないで試験を受けられる?
学校の定期テストでさえ、頭の中が真っ白になっていないかい?
そんな想いを、今の成績と照らし合わせて考えてほしいですね。
もちろんそれは、全塾生に対して言えることですが。
結局、自習に来たのは最初の1・2ヶ月ほど・・・
それがベースになって点数が伸びたとは、全く思っていないのではないかなぁ・・・
もちろん、ルーツに通ってくれていますから、
また授業後にちゃんと自習していって、宿題を終わらせるなり、
学校のワークを進めるなり、自分で計画を立てて取り組んでくれますよね!
このブログを読んでくれているようでしたら、
早急に自身の意識を入れ替えて、自分の進路の選択肢を増やすために、
学年末へ向けて勉強をしていってほしいです。
保護者の方がごらんいただいているなら、
お子様にこの内容を読んでいただいて、自分自身がどう思うか、
今のままでいいのかどうかを考えてもらいたいです!
とはいっても、まだまだ中学生・・・大人からしてみれば、
やきもきする年代ですよね。感情移入しすぎですかね・・・?(笑)
私たちは、それくらい心を込めています!!
TOMORROW IS ANOTHER DAY.