点数を後押しする最後の一手

一足先に旭中が中間テストを終え、結果を持って来てくれました。

一言で言えば、「よくがんばった!!」でしょう。そしてその次にくる言葉が、「もっと取れた!!!」です。

400点越えの、今年一番の成績を取ってきてくれたので、塾だけでなく、家でも集中して取り組んだ成果が出ているなと感じます。

その一方で、ポロポロと穴の開いたバケツのように点数をこぼしていた部分は、真剣に対応策を考えていく必要があります。

本人にその策を聞き、取り組む道筋をつけました。

西中・東中生もこの子に続いて、自己ベストをたたきだせるように、今年一番の成績を取れるように、がんばってほしいです。

塾で集中する姿は、よく見られるようになっています。あとは、家でどれだけやりこめるかが、点数を後押しする最後の一手なんですよね。

こちらからは、親御さんとの面談で「家でやらないならぜひ塾に来て自習を」とお伝えしていますし、自習の時間が一番力が付く時間だとも考えています。

ただ、自習する場所は、塾だけでなく、家にもあります。寝る前の10分、朝起きて5分、家でちょっと勉強する時間があります。その時間の積み重ねって、意外と大きいです。

そしてそれが、そのまま点数を後押しする最後の一手につながります。

生徒から、「家では集中できない」という声が聞こえますが、それは自分が「集中できない環境を作ってしまっている」だけなんです。

机をかたづけて、スマホやタブレットはサイレントにして枕の上に置く、こうして勉強する態勢を整えるだけでも、違ってきます。あと6日、集中して取り組んでほしいです。

スポンサーリンク
ルーツの広告
トップへ戻る