成績を底辺から脱却させる方法の一つ

4月から仲間入りいただき、早くもルーツ色に染まって点数が伸びてきている子もいれば、今一つ取り組みや姿勢でまだまだ染まっていないなという子もいます。

個人差があるので、当然っちゃ当然なんですけども。

思うように点数に取れていない子は、もしかしたら真似すること、その通りにやってみることが上手でない、やってはいけないと考えているのかもしれません。

勉強ができるようになっていくコツは、いくつもありますが、成績を底辺から脱却させる方法の一つに、「真似すること」があります。

先生が教えてくれる通りに、教科書の例題の通りに、まずは真似して取り組んでみることです。

なんなら動きや言い方などもまねて、完コピすることもアリかもしれませんね。

真似をすると良くないと思っていたら、そこはまず改善です。今まで、自分流にこだわってやってきて成果が出ていなかったから、塾に通っているはずです。

それなのに塾で教わるとおりにやらなかったら、なんで通っているのだろうか、ただ周りに言われるがままに来ているだけではないか、そう思えてなりません。

自己流は最後に取っておいて、まずは真似してやってみることです。できなかったら、真似した中で何が違っているのか、どこを理解しまちがえているのか、そこを意識して直してみることです。

これが、成績を底辺から脱却させる方法の一つです。ほかにも、まだまだいくらでもやれることはありますし、方法はあります。

ほかにあるなかで、このやり方は比較的取り組みやすいことだと考えます。まずは言われたとおりにやってみることですから。

ただ、それをやってみるのなら学校でも同様に、学校の先生の解き方を、やり方を、言い方を真似してみることです。

一つだけポイントがあります。

それは、頭を働かせて真似することです。言われた通りになってみることですが、最終的には一人でできることがゴールです。ただやるだけでなく、頭の中で言葉を反復して真似することで、効果は高まります。

思うように点数が取れていないときこそ、こうして教えてくれる先生の通りに取り組むことって、大事だと思いますね。

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