明日から、学校で三者面談が始まるようですね。
中3生は、おおまかな内申点が分かり、私立を決定する大事な場です。
保護者様から、どのように話したらいいのかというお悩みをうかがいました。
公立を受験するかしないかで、また考え方は変わってくるのですが、
私立一本でしたら、まずは推薦をもらえるかどうかをしっかりと話すことです。
しっかりと生徒に、その高校に行きたい明確な理由があり、
そこでなきゃダメなんだーくらいに思う意思があれば、先生も考えてくれるはず・・・
もちろん、そのためには定期テストで結果が必要ですがね。
公立組は、去年もそうでしたが、もしかしたら厳しめの評価になるかもしれません。
テストの点数で60点くらい差があるのに、内申点が一緒だった・・・
なんてことが実際にありましたから。
今年も、この2学期末の合計点が3年の中で一番良く、平均点のずっと上でも、
「内申点は下がる」なんて先生に宣言されている子もいますから、
この時期は私立志望生重視?なんて疑念を持つ保護者様も少なくないですね。
まあ、公立志望組は、自分の目指す高校にぶれはないはずですから、
そこへ向けて着々と準備をしていきましょう。
まずは学年末に照準を当てていきますからね。
進路指導についても、相談いただければいくらでも考えます。
もちろん、最終決定は保護者様と生徒本人ですので、
「先生、決めてください」はナシにしてくださいね(笑)
その決定を判断する材料として、模試があると思います。
そのパーセンテージと向き合い、本当にその高校でついていけるかどうか、
合格できるかどうかではありません、ついていけるかどうかです。
無理してギリギリのラインで志望校に合格はしたものの、
周囲は遊んでいるようで実は影で勉強していて、
自分だけついていけない・・・高校がつまらない・・・成績も非常にマズイ・・・
そんなことのないように、ついていけるかどうかで判断してほしいです。
パーセンテージの目安は60%ですかね。70%でもいいかもしれません。
それ以下は、高校に入ってから厳しいと思うので、要検討です。
なんにしろ、希望が通るように、先生と話をしてきてほしいですね。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪