夏期講習のときに進めてもらっていた、「自分で一問一答を作る」練習・・・
冬期講習も実施しています。
同時に、テストで間違えた問題の直しノートも進めています。
まだ全員は見ることができていませんが、少しずつやり方も慣れてきているかなと感じます。
ゴールは、そのやり方をテスト前でも実践して、かつ覚えられるようにすることです。
それには、「やらされている感」ではなく、「自分で工夫して取り組む感」が必要です。
何事も、自分から進んで取り組むことで、責任ややりがいが出てきます。
せっかく自分で進めているのでしたら、
「分からない部分を自分の言葉で言えるようにする」ことから始めてほしいです。
テスト直しも、どこで間違えて、次回からできるようにするにはどこに気を付けるのかを見つけて、
自分の言葉で書くようにしてもらっています。
まだまだ始めたばかりですので、悩んでいる子も多いのですが、
それをしっかり書けるようになることで、「分からない部分」「ひっかかる部分」が分かってきます。
あとはそれを積み重ねることで、自分だけのポイントを集めたノートが出来上がります。
あとは、それを見直して一つずつ確認していけば、
自分がどんなところにひっかかりやすく、テストの時にどこに気を付ければいいのか、
そんな自分に気づけるようになるはずです。
むしろそうなってほしい・・・そうなるように、ノートを進めてほしい・・・そう思っています。
この冬休み、一歩でも二歩でも勉強に対して前向きになれることを願っています。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.