自身の感覚を気にする

先日、車のタイヤがパンクしたので修理してもらいました。

駐車場の輪止めで、車の底を擦ってしまったことで、

ようやくパンクに気づいたという鈍感な私でありますが、

たしかにタイヤとホイールの間が薄くなっていたのには気づいていました。

修理してもらったときに、車やさんにいろいろと話を伺いました。

どうやら、タイヤに釘が刺さっていたことで、パンクしたということでした。

し・か・も!

釘は100均で売っているのと変わらない細くて小さなものでした・・・

いやっ、こんなちっちゃな釘にやられたんかい!なんて驚きましたが、

車やさんのお兄さんは別段驚きもせず「まぁよくあることですよ」とおっしゃいました。

どうやら、雨の日など路面が濡れているときは釘などが刺さりやすいとのこと。

よって、雨の日の翌日などはこういった修理の依頼が多いそうです。

雨の日は特に落下物に注意したいところですね。   んっ、しかしどうやって・・・?

車やさんいわく、「こればかりは仕方ないですね」だそうで、

またそのときはお世話になるかなぁと思いました。

運転されている保護者の皆さんも、雨が降った日は特に釘など落下物に要注意です!

「あれっ、いつもとなんか違うな」

そんな思いを持ったことってありませんか?

実はそれが、のちのち大きなことに発展する可能性があります。

もし今回、タイヤの調子がおかしいと思わなかったら、

タイヤが破裂して修理どころの騒ぎではなくなっていたかもしれません。

以前勤めていた会社では、出勤時に店の内外を見て周り、

おかしいところがないかをチェックする作業から入っていました。

当時は、「特になにもないのになんでこんなことをするのだろう」と考えていましたが、

今考えれば、お客さんに気づく前に早期発見し「特になにもない」状態にすること、

これが大事なんだということに気がつきます。

テストでは、たいていは緊張するものです。入試であればなおさら。。。

そうすると、ふだんの成果が出ない可能性もあります。

そんなときに頼るのは、「自身の感覚」です。

いつもどんなカンジで問題を解いているのか、どう考えているのか、

体は緊張しても手が覚えていれば、緊張が自然と解けていくのが分かるはず。

あくまで感覚の問題ですが、それくらい量をこなしていれば、緊張してもあとから取り返せます。

問題を解きながら、常に自分がどうやって解いているのかを気にすること、

それを意識して勉強してほしいですね。

もちろんそれは、部活などにも使えますよ。

これだけやったっていう量が自信となり、それが指先の感覚まで伝わって、

自身の力が100%出てくるのではないかと考えています。

感覚に敏感になることは、神経をとぎすますことが必要になってきますが、

日々の生活から大事にしていきたい部分ですね。

よっしゃ!!

TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪

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