素直さが物語る勉強のやり方

12月に仲間入りいただいた中1ガール、、、
とにかくまずは勉強量をということで、指示を出していました。

部活はほぼ休みなく、朝から夜まで、大変だと思いますが、
テスト休みになったとたん、勉強モードになり、、、

素直さが物語ること

見てください!!

学校ワークを2周、すべてやりきってくれました☆
もう一息ですべて3周終わらせるという状態、、、
すばらしいとしか言いようがありませんね。

優秀な中3生並みです。

塾に入って2ヶ月ほどで、これだけがんばっている子は、
本当に数少ないです。

ふだんはこういうふうに勉強を進めて、テスト前はワークを、、、
ということは、生徒たち全員に話しています。

特に、学校ワークは最低2周はこなすこと、、、
ワーク確認日も設けて、しっかりとやってもらっています。

しかし、中には「なかなか進まない」「そんな時間はない」と言って、
結局終わらない子もいるのは事実です。

それでいて、「勉強のやり方が分からない」と言われるのですが、
本当に分からないのかな?と考えます。

むしろ、やり方が分からないのではなく、やっていないだけなのでは?

もちろん、勉強するのは生徒ですので、私たちやご両親が、
あーだこーだ言ったところで、響く子と響かない子もいます。

上記の子のように、まずは「やってみること」です。
そこには、技術も何もなく、あるのは『素直さ』だと考えます。

まずは言われたことを、素直に、
その通りにやってみることから、勉強のやり方が始まると思います。

ある程度量をこなして、なかなか点数が伸び悩んだり、
点数が不覚にも下がってしまってきたとき、そこで初めて、
「勉強のやり方が分からないから教えてほしい」となるのではないでしょうか。

中1ガールを見ていて、そんなことが頭に浮かびました。

ここから、良い結果になってくれると、信じたいですし、
中2になってからが楽しみだなと感じさせてくれる子です♪

TOMORROW IS ANOTHER DAY.