学校の授業もほとんど佳境に入ってきていますかね。
生徒たちが、「だいたいこの辺まで進めるみたい」と、
口々に言ってくれているので、助かります。
来週には、もう夏休みに入るのですね。
ついこの間期末が終わったばかりかと思ったのですが。。。
学校の授業がそこまでペースを上げないということは、
こちらも授業内容をじっくり確認することができます。
とくに、思うように点数が取れていない子には、
同じような問題を多く解かせることで、力をつけさせる良いタイミングです。
今日も、塾生たちに確認させていきました。
中3は、平方根の計算から二次方程式に入っていますが、
どちらも、中間テストで出題された展開の公式と因数分解が出ています。
それらが身についていないと、現在の単元でつまずくのは、
容易に分かりますね。
ということで、練習問題や別のワークを使用しつつ、
同じような問題を解き進めることで、定着を図っている最中です。
とはいえ、そうすることで、時間も浪費するのは事実です。
そうなると、集中力とコマ数がついていかなくなるのは、
当然のように塾の、そして生徒の課題として挙がってくるものなんですよね。
定着が図れると、「ここはできる」と自信を持って進められ、
意欲が保たれるので、まずは基本を中心に作っていくことを生徒たちに伝えています。
一人で正解することが、単元ごとのゴールです。
ということは、宿題で出しても、問題なくできていればOKということです。
間違えているということは、まだ定着の半ば。
時間を遣って、おさらいすることは大切です。
宿題で出す内容は、ほとんど基礎ですので、時間をかける意味はあると思います。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.
