本番直前の過ごし方

明日まで、中3生は私立入試です。
問題を一緒に見つつ、あれやこれやと話しながら、
それぞれ手ごたえはありそうな雰囲気ですね。

明日がある子は、最後まであきらめずにがんばってほしいです。

そして、来週は中1・2生が学年末テストです。
中3生がラストスパートでがんばっている姿をしっかり見て、
負けじとがんばってもらいたいですね。

推薦で合格が決まった中3生は、学校から課題が来ています。
特別課題なんてのもあるようですね。

初めて聞きましたが(笑)

正確にこなすことは当然として、ルーツでは、
残りの期間を復習と、高校の予習に充てます。

高校で、良いスタートダッシュをかけてほしいですからね。

私立推薦入試を受けた子の話で、とても参考になったことがあったので、
記事にしますね。

彼女は、入試直前・・・だいたい3~4日前になって、
「英語が苦手だ!」ということに気づきました。

まあなんというか・・・ですけど(笑)
自身で気づいたこと、入試が間近にあること、それらが重なり、
すぐ行動という意志が働いたようで、
本屋に直行し、英語用の教材を購入しました。

それだけならまあまあできそうですが、
彼女の行動で「あ~、よく自分を分かっているな」と感じたので、
教材を選ぶ際に、「入試までにできて、かつ自分が解けそうなもの」が、
判断基準としてあったそうです。

教材を選んでいると、どうしても難しそうなものであったり、
たくさん解こうと分厚いものを買いがちです。

時間がないこと、苦手だということを素直に認めていれば、
そういう判断をせず、自分に合ったものが選べるということですね。

おかげで、彼女は無事合格を果たしたどころか、
その後の英語にも良い影響が出ていて、公立組と同じ問題を解かせても、
そん色なく理解できています。

自分に足りないこと、入試までにできそうなことを、
正確に自分の中で判断することは、意外と容易ではないですが、
それが見極められれば、逆にエンジンがかかって、一気に力がつきます。

入試直前、そうやって過ごせるといいです。

みんな、ファイト!!

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

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