新年度の切り替え準備を、サクサク進めていきました。
塾生には、変更がなければ月曜日から渡していく予定です。
塾がある日とない日を、しっかり確認してほしいですね。
来週で、3学期も終わり、学年が一つ上がります。
その前に、今の学年のおさらい、しっかりしておきたいですね。
中学生を見ていて、ときおり小学生の算数の内容がボロボロな子がいます。
小数の計算や四捨五入、速さの計算など・・・。
もちろん、小学校は遊びながら学ぶという方針のもと、
塾には行かないで、公文やチャレンジで十分というご家庭もいらっしゃいます。
ただ、そこで子どもの成績や学力を見ないというのは、
どこか違うと考えます。
わが子ですからね。小学校くらいは、わが子の学力は把握しておくべきです。
中学に上がり、テストで点数があまり取れないから塾へ行かせる、
塾へ行っても点数が上がらないから変える、また上がらないから・・・
この繰り返しで、成績が上がることはないです。
親が子どもを塾に引っ張ってくる、、、子どもはイヤイヤですから、
成績が上がるのに時間がかかるのは、少し立ち止まれば分かると思います。
本当に成績を上げたいのであれば、まずは子どもからの発言に、
「このままじゃヤバイから、塾に行きたい」という言葉を待つべきです。
そして、いくつか塾の体験授業を受けさせて、子どもが気に入ったところ、
また親御さんが塾へ面談に行って、雰囲気が悪くないところを選ぶといいです。
先生と子どもとの相性もありますし、料金も安くないです。
周囲の評判が良いからうちもそこで、とか、
「友だちが通っているから」決めてしまうのは、成績という面で考えると、
あまり賛同しないです。
塾を選ぶ際、上記のように、まずは子どもから塾に行きたいと言わせること、
そして体験授業を複数受けさせて、選ばせることです。
すべて親御さんが決めるようでは、子どもは考えることをしなくなります。
それだけは避けたい育て方です。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.