世界各国の子どもたちの将来の夢

昨日は、久々に夜ふかしをしてみました。
深夜番組はあまり好きではないので、
テレビを消そうかと思っていましたが・・・

番組欄に、「世界各国の子どもたちの将来の夢は~」とあり、
これは見るしかないという使命感にかられました(笑)

始まると、どうやら日本のほか、韓国・タイ・イタリアの子どもたちが、
それぞれ将来何になりたいかを話す番組でした。

だいたいどの国も、医者やスポーツ選手が上位に入っていて、
イタリアなんかはやはりセリエAに入る!なんて子もいました。

その中で、少し変わった夢みたいなのが紹介されていたのですが・・・
まず日本。

HIKAKINさんに代表されるような、ユーチューバーに、おれはなる!
みたいな子がチラホラいて、将来の夢10位以内にランクインしていました。

時代の流れですかね。

次はお隣韓国。

1位は先生のようでした。
日本も、これくらい「先生になりたい」って子が増えてくれると、
先生としてのやりがいや、待遇面なども改善されるのかなと。

変わったところでは、「プロゲーマー」。

最近、日本でもちょいちょい耳に入れることが多くなった、
eスポーツという、
電子機器を用いて行う競技やスポーツ全般を指すそうで、エレクトロニック・スポーツを、
省略して頭文字を取ってつけられたスポーツです。

ゲームをやってプロになり、それで賞金を稼ぐのですから、
ゲームが非常に大好きで、ゲームしか考えられないという子には、
やってみるといいかもしれませんね。

韓国には、ゲーム科学高校というのもあるようです。

続いてタイ。

1位は医者になって、人を助けることだと、多くの子が語っていました。
立派な夢ですね。

変わったところでは「ネットアイドル」。
インターネットに自分の写真などを投稿して、
人気になるというようです。

あまり感想はありません。

最後にイタリア。

シェフとスポーツ選手が人気でした。
女の子たちは「スタイリスト」。
イタリアらしいといえばらしいですね。

変わったところでは、「洞窟探検隊」。

歴史や考古学を学んだうえで、洞窟を測量したり、
そこから歴史について考えたりするようです。

かなり昔の歴史についても見えてくると言っていましたから、
かなりロマンのある職業ですね。

なんか、番組の評論みたいになってしまっています。
まったくそんなつもりはなくて、あくまで個人的な意見です。。。

前々から感じていましたが、世の中非常に多くの職業があります。
自分がどれに向いているかを考えるのって、
実は非常にぼうだいな時間と労力がかかるのではないかと思います。

「将来何になりたいの?」
「ん~特にない」

こう言う子って、そんなに少なくはないと思います。

むしろ、中学生の時点で、「こうなる!」って夢を持っている子のほうが、
少ないのではないかなとも思います。

じゃあ、どうすれば持てるようになるのかは、
いくつか手段があると思います。

簡単なところでいくと、「その職業を体験する」ことですね。
だから、職業体験などで感じてみるのはとても良いと思います。

他には・・・考えてみるといいです。

ただ高校に行って、とりあえず大学までは行こうと考えても、
その先がもやがかかった状態では、
せっかく学んだ知識たちも、あまり役に立てません。

自分が見て、感じたもの、
「あぁ、こんな人になりたい」「こんな仕事をやってみたい」
そんなイメージが少しでも持てたら、勉強にも少し身が入るかなと考えます。

そういった部分にも、触れてあげられたらなと思います。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

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