ものは試しだ!

テストがボチボチ返却され、直しをし始めているころです。直しは大事だよ~ってことは、昨日のブログに書きました。

テスト直しをする目的とは・・・

テストが終わった後に、点数が取れていない結果を見ると発したくなる言葉、、、「テスト前の勉強法が分からない」、、、あるあるですね。

では実際、どんな勉強をやっていたのかと聞くと、「ワークをやった」「単語や語句を書いて覚えた」という言葉が並ぶでしょうか。

「ワークをやった」というのは、おそらく学校や塾のワークを解いたということでしょう。この場合、”一人でできるようになるまで”やったという意味は含まれないはずです。

「単語や語句を書いて覚えた」というのは、まず勉強法の段階でいう、第一段階ですね。

覚えてから、それを活かすために問題をさらに解いていくことが、点数を取るために必要になります。

そこで、次のテストに向けて、何をしたらよいか考えることで、点数アップにつながる何かが見つかるのではないかと思います。

テスト前に、「あっこうやってみよう」と試して、やってみることです。さすがに中3のこの時期に、「あっこうやってみよう」にはリスクがありますが、中1・2生にとっては、いろいろ試して、自分なりの勉強法を見つけることが可能になるはずです。

勉強方法が分からないというのは、ごく一部の子を除いては、量が足りないと発言しているのと一緒です。

ルーツでは、テスト前に結構な量をやってもらうようにしていますが、そういう指示がないと、またはそう指示をしても、せいぜいワーク1周か、多くて2周やれるかなという量です。

ホントに分からないなら、5周から7周繰り返してみてほしいです。力がつくこと間違いないです。

「ものは試しだ!」精神は、案外必要な考えだと私は思います。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.