「集中する空間」を最優先に

西中生たちが、修学旅行でお土産を買ってきてくれました♪

お気遣いいただき、本当にありがとうございます☆

さて、テストまであと1週間となりました。

まだまだ修学旅行が尾を引いているのか、「さあ、テストに向けて集中しよう」という子は旭中の子たちくらいでしょうか。

こんなタイミングで修学旅行もどうかと思いますが、こればかりはしかたないですからね、切り替えてがんばったもん勝ちです。

結局は、「与えられたカードの中でどれだけベストを尽くせるか」なんです。

今日は、良い雰囲気の中で授業ができました。

生徒たちの表情も良く、「がんばってる感」が伝わってくる内容の出来でした。

話すときは話すし、集中するときは集中する。しかし、それを生徒主導にしてしまうと切り替えが難しくなるので、私たちが様子を見ながら「さあ問題を解こうか」と入っていく。

自習時は、口をはさむことなく自分の手元に集中する。

周囲が頑張っているから、自分もがんばろう、そう思える場所でありたいですし、そのためにいくつか制限をかけることもしています。

”自分もがんばろう”が連鎖的に発生していくと、空間の雰囲気はとても良くなりますし、同時に成績も上がりやすくなります。

席を立つことは、集中力の低下につながりかねない部分はあります。

席を立って先生のところに行き、質問をしたり演習チェックにいったりすることは、まさに「あの子ががんばっているから自分もがんばろう」という気持ちにさせます。

お手洗いに関しては、緊急時を除いては、時間的制限を設けています。

ウロチョロと・・・
今日は、やたらとトイレに行く子の姿が目につきました。 立ち...

おや、7年も前になりますか。

こうした状況があったのですよね。その後、実際に集中して頑張っているご家庭から、相談をいただいてしまいました。

「集中してがんばっているのに、だれか一人がトイレに行くと連鎖してトイレに行き、一気に落ち着かない空間になる」

勉強するため、一つでも多くの問題をできるようにするために塾に来ているはずです。塾とトイレをワンセットに考える子は、塾で真剣に勉強しようという意識が見えないです。

そんな相談が過去に実際にあり、制限せざるを得ない状況になっています。

利用するときを考えてみると、以前ほかの塾の先生もおっしゃっていましたが、「集中が切れている証拠でしょ」「トイレでスマホをさわりたいんだよ」です。

まさにその通りなんですね。

試合などで集中しているときに、「あートイレ行きたいな」なんて思うと、とたんに集中が切れて目の前のことが手につかなくなります。

急におなかがいたくなってきた、など緊急時はもちろん許可していますし、それ以外であれば「今日は集中が続かないから帰ろう」と割り切ることも必要です。

塾には、集中して勉強する、分からない問題を解決するために、体調を整えて来てほしいです。

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