焦りの出ている中3生への2つの言葉

今日は受験対策とテスト対策、、何気に慌ただしい日でした。

受験対策では、がんばっているのに成果が出ない、どこかミスがあって答えが違っている・・・そなにか焦っているような状態の子がいたので、2つに分けて話をしてみました。

心に響いてくれているといいですが・・・。

まずは、速く解けるのに、正答率が上がってこない場合は、もちろん正しく解いているかを確認する必要がありますが、それに加え、「勢い任せ」にしないことを伝えました。

私自身にも経験がありますが、計算や単語など、比較的単純作業が続くと、どこかで気が緩み、ミスしていることに気づかないことがあります。

それは、途中から解くことが惰性になっている、勢いだけで解いている状態になってしまうからなんですよね。

だから、一つ一つ、解く前に頭の中で解いてから実際に解いてみる、一度間を空けて考えることをしたらどうかなということです。

もちろん、それだけが全てではありませんが、そこを改善するだけでも変わってくると考えます。

二つ目は、「質問の仕方」です。

「分からない」と、言葉少なに言うことが最近増えてきていました。何が分からないのかを聞いても、「いや~、何が何だか・・・」という返事。

「何が」分からなくて、「どこまで」分かっているかを理解することで、サッパリピーマン状態から脱出できるはずです。

本当に問題を解こうとする意志があれば、「どこまで」分かっていて、「何が」分からないのかを理解しています。だから、こちらからの説明もスムーズなんですよね。

質問の仕方は、かなり大事です。

質問の仕方についてはコチラ。

どうやら、2016年にも似たような記事を書いていました。ということは、毎年のように質問に対する記事を書いているということですね。

そんなに難しいことではないと思うので、参考にしてくれたら嬉しいです。

はい、テスト勉強がんばっていきますよ!!

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

スポンサーリンク
ルーツの広告
トップへ戻る