点数が伸びていくには

伊右衛門のCMです。いつもしみじみとした雰囲気の中で、最後にちょっと癒されるのが好きなのですが、今回は巨人の現在はファーム打撃兼内野守備コーチである村田さんが、中日で復活した松阪さんへエールを送るシーン、なにかグッとくるものがありますね。

文字通り”松阪世代”の中心人物が、プロで最後まで残って頑張り続けている、あとは頼んだよと松阪世代の想いを込めたボールを渡す、、、とてもステキです。

勝手に自分もパワーをいただいてしまっていますね(笑)

さて、今日も面談を実施していきました。

ともに新中3生、、、中3の1学期が勝負だと、気持ちのこもった発言をされていました。

点数が伸びていくには、まずは基本を確実に、何回でも同じように解けるようになることです。何回でも同じように解けるということは、何回でもノーミスで100%解けるということなので、非常に大事です。

ミスがあったり、大事なところで間違ってしまう子は、おそらく「だいたいこんなもんでいいだろう、ハイオボエタ」と考えているはずです。

そこからさらに2回、3回とこなすことで、本当の意味での実力が付き、土台が固まってくるのですよね。

そして土台が固まったあとは、文章や図からいかにヒントを得て、自分の持つ解きパターンに導けるか、です。英語で言えば時制、前置詞や代名詞の使い方、疑問詞に対する答え。数学であれば、連立の利用で求める式、関数で使う解き方を覚えるまで解くことです。

解きパターンを見つけるためにはかなり頭を使いますし、逆に考えないで解ける問題はないですよね、応用問題は。

ある程度解いて理解できてくると、「ここでこれを使うのか?」「いや、こっちを使うのか?」と、解きパターン=武器が増え、応用問題にも着手しやすくなります。

ただ、上記にもあるように、そこまでできていて計算や単語ミスで間違えることもあります。だから、土台はゆらぐことのないくらいに固めておく必要がありますね。

彼らにとって、勝負は今日からです。ガツンと成績を伸ばしてほしいです。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

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