中3生たちの面談を実施しています。
そんな中で今日は、差し入れをいただいてしまいました。
いつもお気遣いいただき、ありがとうございます☆
おいしくいただきます♪
ボチボチ、学校の部活ではなくクラブチームに所属する子が増えてきました。
学校の部活に比べて、より本格的にやってくれるからでしょうか。的確に、丁寧に指導してくれるなら、そちらを選ぶのもアリですし、学校の授業を終えてすぐに開始できる部活もいいですよね。
私はクラブチームというチーム自体がほとんどなく、あっても車で30分以上かかるところだったので、勉強のことも考えるとほぼムリでした。
そんな中でも一つ気になるのが、クラブチームにはいって推薦などで高校に入ろうと考えることはいいですが、そのために勉強を後回しにしがちなところです。
ルーツでは、どこに所属していようが、学生の本業は勉強ですので、「時間がなくてできない」という言い訳は通用しません。むしろ、そんな甘い話をしてくるようなら、成績は伸びないですし、臨む高校にも進めませんね。
高校に入って、ずっとその競技漬けになれるならまだしも、高校でも授業は存在しますし、学力がついていかなかったら、せっかく入ったのにその競技をできるかどうかも難しくなります。
だからこそ、勉強って大事なんですよね。
特に男の子の場合、「この競技をやりたいからテスト前でもクラブ優先」と考える子が少なくないですが、仮にケガをしてしまった場合、勉強ができなかったらどこでアピールするのでしょうか。
高校側から見ても、中学校での成績や内申点はよく見ているものです。いくらその競技がうまくても、最近は学力が満たなかったらパスするケースも出てきているようです。
そうならないようにするためにも、勉強して良い点数を取る、取り続けることは最低限なんです。
時間がないなら、限られた時間内で覚えてできるような勉強方法を見つけたり考えたりすることで、競技にも必ず活きてくるのですよね。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.