私立入試の結果が出そろい、無事に全員が受験したすべての高校に合格してくれました。
みんな、おめでとうございます!
やはり、過去問を丁寧にやりこみ、分からない問題は分かるまで質問して、自分でできるようにしたことが結果に結びついたということですね。
ここで終わりではありませんが、そうした本人たちの努力は、素直に素晴らしいです。
中京も、特進コースへの合格を決めてくれて、立派ですね。中京の問題の中でも、より多くの点数を取れないと合格には至りませんから、そうした意味でも本当によくやってくれました。
あとは、ここから入試までもう少し、もう一息を、公立入試一本に絞れるので、ある意味集中してやり切れるのではないかなと考えます。
現時点で、「分からないー」発言がないのは大きいです。これがあると、焦りも手伝って分からない→焦る→手につかない→勉強どころでなくなるの悪循環に陥ります。
そんなときこそ、簡単な問題から、目の前の一問から、確実に理解できる問題を増やしていくことです。
どこをやればいいのかわからないならば、全県模試の結果を掘り起こしましょう。そこに、苦手な単元がパーセンテージで表記されていますから、そこをやり直すことです。
分からないと焦るより、断然効率的です。
まあ、おそらくどの生徒さんも、どの塾もそういった指導をされているので、至極当然の指導なんですけどね。
そのうえで、質問を授業内でしてくれると、より授業も濃密な時間になると思います。
「問題のどこまで分かっていて、どの部分が分からない」から教えてほしいという質問が良いです。
何はともあれ、あと3週間、がんばってほしいです。
中2生たちは、そうした中3生たちのがんばりをしかと目に焼き付けて、来年の自分の姿に重ねてくださいね。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.