今日はだいぶ暖かかったですね。おかげで、久しぶりにセーターを脱いで授業を行いました。
また、書類の申請のために、ルーツ8年目で初めて尾張旭市役所に出向いてきました。住んでいる地域の区役所に比べて、かなり大きな建物&入りやすさに気分が上がりました。
あまり市役所に行くことって、高校生くらいまではイメージ湧かないでしょうか。高校を卒業して、引っ越しやら国民保健やらで足を運ぶようになるのかもしれませんね。
ちょっと書類に訂正部分が必要だということで、再度出向くことになってしまったのが残念ですが、無事に申請が通ることを願いつつ。
授業は春期講習に入り、今までのおさらいを重点的にこなしています。
その中で、特に数学で気になるのが、小学生の計算です。思ったよりも、整数引く分数の計算に難があるように思います。
よくあるのは、2-2分の1=2分の1としてしまうケースです。試しに、わが子に解かせてみるといいかもしれませんね。
整数引く分数は、まず整数を1分の整数にしてから、分数側の分母と通分して計算します。
上記ですと、正しいやり方は整数の2を1分の2にして、そのあと2分の1の分母と通分します。
ですが、分母は見ないふりをして、整数の2から分子の1を引き算して、最後に分母をつけているのが上記のケースです。
文章だとめっちゃわかりにくいのが難点です。。。
そう考えると、小学校の計算って、特に分数や小数の計算ってすごく大事だなと心から思います。それが、生徒たちや親御さんたちに伝わってくれるといいのですが。
中学で数学が苦手=小学校4年生あたりからつまずいていると考えてもらっていいと思いますね。
テストがないこの4月中に、千本ノックならぬ千問計算でもやってもらいましょうかな(笑)
ルーツでは、4月1日から新年度の授業をスタートさせていきます。同時に、新たな試みもいくつかスタートさせていこうと考えています。
それらがうまく軌道に乗っていくように、生徒たちと一緒にまだまだ突っ走っていきます。