中2生と、進路についていくつか話をしました。親御さんと家族会議をして、目指す高校をまず設定したということと、学校での三者面談を終えたこのタイミングです。
上位高校を目指すために、ある程度の内申点が必要ですが、現状ではまだまだ足りていないことを私たちと生徒と確認しました。
じゃあ合格するために必要な内申はいくつか、そのためにどうするか、細かく決めていきました。
一番の目安は内申点ですが、それをクリアするために、いくつか提案をしました。詳細は塾生の特権ということで、、、家に帰って、ご両親にしっかりと伝えてくれたらと思います。
9教科、一つ一つ確認してトータルの内申がこうなるよ、ということを伝えると、トータルの数字よりも比較的クリアできそうに見えたようです。
目指す高校も、一つ一つの積み重ねなんですね。
補足として、内申5を取るために必要な点数も伝授したとき、本人としては「こんな高い点数かぁ」とちょっと焦った表情をしていました。
まあまあ、中2ならそんなもんでしょう。
ただ、口先で目標校を言ったところで、現実味のある話をしてあげないと、絵に描いた餅で終わってしまいます。
なかなか学校の先生でも、そこまで丁寧に言ってくれる方はいない、、、というかそこまでじっくり面倒を見切れないと思うのですよね。
学校での三者面談も時間が限られていますから。
そんなときに、少しでも私たちがお役に立てられたらと思っています。
最後には、本人も納得した表情で、わたしからの「やれば～？」「できる！！」by本人のやりとりで、少し本人にスイッチが入ったかなと感じました。
負けず嫌いな子なので、ここからの巻き返しに期待です。