ちょうどよい空間で、授業中も生徒が笑顔!

ルーツに来る前に、ちょっと本屋へ寄ってきました。

一人で歩いていると、おばあさんからの声掛けが、、、「ちょっと、この本ってどこにあるんだい??」

まさかの店員さんと間違えられた一幕でした(笑)

それを塾生に話すと大爆笑、、、もう、これを機に本屋へ転職しようかと思った瞬間でした。

ルーツ内は、自習スペース内は私語のない、集中が保たれた空間です。授業ブースは、私たちの声と、生徒たちの自分なりの考えを話す声と、ときに笑う声が飛び交う空間です。

うるさすぎず、かといって静かすぎず。静かすぎても眠くなるだけですし、うるさかったら集中できませんから、ちょうどよいボリュームに抑えています。

そうしたちょうどよい空間で、生徒たちは授業中も良い笑顔なんです。これは、塾を運営していて、最近気づいた勉強へのやる気の出し方の一つです。

ここは、ルーツの自慢です!

やる気って、問題を解き始めてから出るもののほうが、長続きすると思うのですよね。その途中で、こちらがスイッチをこわしてしまえば、やる気はより長持ちします。

誰かに押してもらうのを待っているより、ずっと時間短縮ですし、その分早く勉強も終えられると思うのですがどうでしょうか。

今日はご新規の方の面談をさせていただきました。中2生で、目標とする高校を定めていて、こんなカンジになりたいということをお母さま経由からお聞きしました。

とても立派ですよね。今から照準を定めていると、やはり勉強にも熱が入りやすいでしょうし、これはやばい、こんなもん、そうした判断がつきやすいです。

これからは、自分なりの意見を言う機会が増えるでしょうし、入試でも想定外のことに対する自分なりの考えを述べるケースが増えていきます。

それをクリアするには、こちらのご家庭のように、こうしたい、こうなりたいという欲を持つことってとても大切だと考えます。塾生でも、まだまだおとなしい子や、不意に聞かれたときに首をかしげるばかりで答えられない子もいます。

そうした子たちに、自分なりの考えを持たせる、発言させることってこれからに活きてくると思うのですよね。勉強だけできても仕方ないですし、自分なりの考えを持って問題を解くことで、今までと違った問題へのアプローチができると考えます。

さらなる生徒たちの進化をサポートできたらなと思っています。

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