”輝”という字のごとく!

久しぶりに、卒業生が来校してくれました。

現在高校2年生、4月からはや高3と、大事な進路を決定する準備期間に入っています。

彼女の中ではすでに進路が決まっているということで、その夢を実現するために今から動いているそうです。

大学などのオープンキャンパスを丁寧にチェックし、通学距離やそれぞれのカリキュラム、実際に行ってみての雰囲気や自分なりに感じたことを全部加味した結果、「ここに行こう!」と決めたと話してくれました。

高校では、部活でハンドボールをがんばり、アルバイトもしながら遊びもするという、本当に高校生活を満喫している様子が垣間見えて、自然とこちらを笑顔にさせてくれました。

一番気になっていた勉強では、塾生たちに声を大にして伝えたいアドバイスばかり話してくれましたよ。

中でも、「苦手教科は、担当の先生に【トップ3を取るから!】と宣言して、友達の課題まで私が代わりに取り組みまくり、友達に教えながら徹底して問題を解きまくりました!」という話が印象的でした。

いや、印象的という言葉より、衝撃を受けたという表現のほうが正しいですね。

もちろん、3位以内に入ったとのことで、有言実行できたーとルンルンで話してくれましたが、そうした考え方が本当に素晴らしいなと、彼女の話を聞きながら大いに感動していました。

極めつけは冒頭の写真にある、彼女からいただいたお菓子。

少し前に修学旅行に行ってきたそうで、現地でルーツにお土産を購入してきてくれたんです!!

高校に行ってもルーツのことを考えてくれていて、実際に顔を出して様々な話をしてくれ、お土産までいただいてしまうとは、感謝という言葉だけでは言い表せないほど嬉しいことです。

卒業するときに送った、”輝”という字のごとく、それ以上にキラキラしていましたね!

溺愛する孫に会うじいじとばあばの気持ちが良く分かります(笑)

ルーツに通っていただいて、本当に感謝していますし、本当に素晴らしい娘さんを育てられた親御さんの教育方針に感服いたします。

塾生たちには、彼女の考え方、、、「先に宣言してから徹底的に取り組む」「友達の課題まで自分がやって友達に教える」「自分にはこうしたことができるから、それプラス楽しいと思える職業を考える」ことを真似してみてほしいです。

すべての中学生のお手本となるような考え方、そして行動力を持っていると感じました。

またそのうち顔を出してくれるそうなので、そのときも今から楽しみにしています。

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