少しでも成長したことを実感するように

塾生のお母様から、お土産をいただいてしまいました♪

新潟限定とのこと、、、日本人は限定に弱いと言われますが、例外なく私も限定モノが好きです(笑)

お気遣いいただきありがとうございます!おいしくいただきます♪

今週末の日曜日は、第4回全県模試です。

先々週のお休み時に、中3生たちにはテスト直しを全県模試の直しを課題として出していました。

それぞれを確認し、私と井上先生でコメントを残しているので、もう一度確認してほしいところです。

直しは、もちろん間違えた問題を直すもので、自分のミスパターンや、実力の度合いも把握できます。

惜しいミスや防げたミスは、今からなくしていくという意識を毎日持つことです。

ミスって、私自身ももちろんそうですが、毎日毎日ぼくらはてっぱんの・・・ではなく、毎日「気を付けよう」と思って過ごすことで、ようやく期間が経った頃に修正しているものです。

修正できたー!というより、”いつのまにか”修正しているという表現のほうが正しいと思います。

意識といえば、生徒が「入試での面談」について話題を持ってきたときに、先週の授業内で井上先生が生徒に伝えていました。

「あなたの場合は”えっとー”と無意識に発するから、そこを毎日言わないように意識してみたらいいよ」

口癖って、無意識のうちに表れてしまうものですし、なにか改まった場で話すときは「あのー」「えー」「えっとー」などが出てしまいがちです。

ググってみると、「フィラー:filler」と呼ばれ、つなぎ表現といわれているようです。

面接官目線からみたときに、そうした言葉って耳に入ってしまうし、ふだんから言っている子はなかなか短い期間で修正がきくものでもなく、むしろ自覚していない場合のほうが多いです!

実際に、上記で挙げた塾生は、土曜日の受験対策のときにも「えっとー」と言いながら発言していましたが、「えっ言ってた?」と確認するほど無意識のようでした。

もちろん、それが悪であるというわけではないですし、ついつい言ってしまうのはよく分かります。

ポイントは、「極力言わないように気を付けよう」と、発言ゼロを目指すのではなく、10のうち9,8に減らしていこうという意識を日々持つことです。

今からそうやって減らしていき、入試直前では10のうち1か2くらいまで減ったら大きな成果ですよね。

そうやって、少しでも成長を実感するように日々を過ごしていけたら、自分の可能性って限りなく広がっていくと思いませんか?

そうした可能性を考えれば、言われたことを素直に吸収し、修正していくことのほうが、より自分のためになるのではないでしょうか。