明日は全県模試が控えていますが、授業自体は今日が年内最後の日になります。
今年も、ルーツに通っていただき、ありがとうございました。
今年は、例年以上に勉強になった年でした。また、どこに向かうのだろうかという目的意識を再確認する年でもありました。
塾として、一つでも多くの問題をできるようにしてほしい、分からなかった問題ができるようになる喜びを知ってほしい、勉強って、できるまで何度も取り組むって、楽しいんだよってことを知ってほしいです。
繰り返し解くのは、何度もチャレンジすること自体に意味がある、少しずつできるようになっていくことに楽しさがある、そこを感じてもらいたいです。
小学生たちは、まさにそれらを実感しているのではないでしょうか。
宿題を毎回まじめに取り組み、その時々では間違えていた漢字や計算が、間隔を空けても一人でできるようになってきました。
中1生は、入学して不慣れなこともあったでしょうし、なにより小学生に比べて数倍に増えた勉強量をこなすことの大変さを身に染みて感じたと思います。
そんな中でも、日々コツコツと、進んでは忘れ、思い出しては忘れを繰り返して、ようやく少しずつ勉強のしかたが分かってきたように感じます。まだまだこれからですね。
中2生は、全県模試過去問の真っ最中、実力問題の解き方にかなり四苦八苦している様子です。
しかし、それが入試というもの。
点数よりもまずは、自分の実力がどんなものか、過去問を通して教わったことがちゃんとできているかを確認してほしいです。そして、内申点がいかに合格可能性に響くかを身をもって知ってください。
そして中3生、、、ようやくこちらの伝えていることが少しずつ理解できるようになってきたでしょうか。
この年末年始、徹底して基本を解きまくってほしいです。答えを覚えるのは当たり前、”秒殺”で解けるようにして、年明けに会いたいですね。
問題を解いたらはい、〇付けしてくださいという子がほとんどですが、その答えの精度が低すぎて怒られまくった子が何人いたことか・・・その流れは、小学生まで、よくて中1までです。
年が明けると、2週間で私立推薦入試、そのご私立一般入試とすぐに本番がやってきます。
体調を最優先に整えつつ、本当のラストスパートをかけてほしいです。
ここで立ち止まって終わるような中3生ではないはず、FIGHT!!