外壁工事のために覆われていたカバーが外され、キレイに仕上げてくれました。
明るい日差しとともに、勉強もがんばっていきたいですね。
生徒たちがその日に記した自習シートに、毎回コメントをつけています。一言「終わったー」で済ませる子もいれば、「これが分からなかった」などと書いてくれる子もいます。
そんな中、昨日書いてくれたコメントがこちら。
ちょっと見にくいかもしれませんが、こう書いてあります。
「学校の授業だけでは分からなかったので、教えてもらえてよかったです」
生徒が書くこの言葉は、「ちゃんと理解できたよ」のサインです。とても嬉しいですね。しかも、「教えてもらえて」という部分が、気遣いあふれる言葉だと考えます。「教わって」と書く子もいますからね。
こういった言葉が書けるということは、成績にも少なからず良い影響が出るようになってきます。
ちなみにこれは英語の不定詞の部分に関して、、、不定詞は、入試でも並べ替えの部分でかなり出題される頻度の高い、重要な文法です。
中3生でも理解が深まっていない子が多くいるのは、やはり難易度が少々高い文法だからだと考えます。
ルーツがお休みの期間中にここらが学校で進んでしまったようで、なかなか理解が追い付かない状態だったということです。
しっかりと授業に集中して、理解が深まったということで、これからは学校でもちゃんとついていけることと思います。
小学生にも言えることですが、ときどきペースが速まることがあるのですよね。学校行事や教育相談などがあり、どうしても授業がつぶれてしまうケースがありますから、当然と言えば当然です。
ただ、生徒たちにとっては、このペースアップによってついていけなくなることがあるのも確かです。
塾生たちには毎度のように、「学校で今どこを進めているの?」と聞きますが、答えられない子もいます。おそらくそれは、授業を形で受けているだけで、「何をやっているか」が分かっていません。
そんな子は、コソッと隣の子に「今どのページをやっているの?」と聞かざるを得ない状態です。
学習塾は、学校の授業あっての存在ですので、学校の授業で何をやっていて、どこまで進んでいるかは最低限把握しておくべきですよね。
そうすれば、何が分からないかが明確になり、上記写真の子のように、「教えてもらえてよかった」「ちゃんと理解できた」と思えるようになります。
加えてコツコツやっていく子なので、夏休みを過ぎて2学期後半くらいからじわりじわりと伸びてくるのではないかと思いますね。
今後が楽しみです♪
TOMORROW IS ANOTHER DAY.