今週末の10/3・4は、テスト対策のため時間限定で開校します。
学校ワークの提出がポチポチとあるようですから、必ず間に合わせてくださいね。
学校ワークのC問題を、それぞれ授業で進めていっています。なかなか骨のある問題がありますし、特に関数と図形が混ざった問題は、難易度が高いです。
問題文を読み、ポイントとなる言葉や式にアンダーラインを引いてもらいながら、問題を解く順番、テクニックを伝えていきました。
ここで違いが表れるのが、解き方を教わるからといって、すべて受け身になってしまう子と、話を聞きながら「あっ!」と気づきを得て自分で解き始める子です。
説明を聞くということは分かりますが、だからといって一から十まで教わるという姿勢だと、何も頭には残りません。
それなら、答えと解説を丸写ししたほうがまだマシです。
説明を聞きながら、自分の頭の中でも同時進行で解き進めて、分からない問題を質問して解決することで理解が深まります。
受け身で教わるのではなく、積極的に教わる姿勢を持ってほしいですね。
われながら、「積極的に教わる」という言葉、気に入りました(笑)
ちょうど今日、私自身がありましたが、言われたとおりにやろうとしても、結局うまくいかないものです。そこに少しの自分の考えと、気づいた疑問を質問して解決することが、正しい答えにつながるのですよね。