意外と点数を取るのに手間取るのが、理科だと思います。ワークを解いてもなかなか頭に入ってこない、特に物理などはなおさら・・・という声はチラホラ聞こえます。
そして今回の単元はまさに物理、、、平均点も下がりそうな気配がしますね。
対策も兼ね、たまたま遅くまで残ってくれていた子たちに、現状などあれこれヒアリングしていきました。担当が違うと、プリントをもらうもらわない問題はあるあるです。
こちらの担当の先生にはもらっていたプリントが、こちらの担当の先生ではもらっていない、これはもらっていないほうのクラスはやっかいです。
しかも、生徒たちに聞かないとそのあるなしも分からないので、テスト前はこういった情報集めも必要なんですよね。
話は戻りますが、残ってくれていた子たちに話を聞いていくうちに、分からない部分の話になり、特別講義を実施することになりました。
これは、仕事をしている・していないの判断をするために、体を張って説明した時を井上先生が写真に撮ってくれました。
何も運動していないと、このイスを持ち上げるのも意外と苦です・・・ではなく、仕事をする/しないの判断は、動かす向きと動かす距離が同一であるかどうかです。
イスを持ち上げるのは上向き、でも運ぶのは直進だと、同一ではないので、仕事をしていないという判断です。
情報集めに話をしに行っただけでしたが、有意義な時間が過ごせました。
説明をしたからには、点数をしっかり取ってもらわないとですよ(笑)
チラッとワークをみましたが、解答欄を折って問題を解いている様子が伺えました。良いやり方ですね。何周でもこなして、友達に説明できるようになってほしいです。
