愛知県にも再び緊急事態宣言が出されるようですね。塾には直接影響がないみたいですが、家庭内感染を始め、学校も人が集まる場所ですから、何とも言えません。
感染防止対策を徹底してね、としか言えないこの状況がダラダラ続いてしまっていることが、なんとかならないかなーと日々思います。。
さて、今日は初めてといっていいくらい、テスト以外で中3生たちのがんばる姿を見ることができました(笑)
英語の小テストをクリアするまで、繰り返し挑戦している姿が印象的でしたね。「なんだなんだ、みんなまだまだやれるじゃん！」そう心から思えた瞬間です。
いつもは、定時で終わるサラリーマンのように時間が来たらサクッと帰宅する姿ばかりでしたが、こうして授業後に1時間以上残れるということは、まあやっていない、やろうとしていないだけなんだなと感じました。
いつも生徒たちには伝えていることですが、学校で教わって、塾で教わって、できるようになるわけではないのですよね。
そこから、自分で考え、覚えて、できるようになる時間を多く作ることで、できるようになるのです。
だから、いわゆる「自習＝自分で習う時間」が、授業を受けるよりはるかに大切な時間です。
そこは、集団に通おうが、個別に通おうが、タブレットを使おうがシャーペンで解こうが同じです。
できるまでやること、合格するまであきらめないこと、それが一人でできれば、家でも十分やれますし、できないなら塾に通ってそこでできるまで、合格するまでやることです。
中3生たちには、今日の良かった経験を覚えておくことで、次へのステップになります。そうやってステップを踏んでいくことで、成長していくのですね。
テスト直前に修学旅行があるので、進めすぎても問題ないですし、やりこみすぎてもまったく問題ないです。もっとできると自分に言い聞かせて、今日みたいに長く勉強する時間を増やしていってほしいです。
