連立方程式の利用をおさらいしているとき、焼肉屋へ行ってカルビとロースを頼んだという問題にたどりつきました。
問題なくスラスラ解いてくれた中2ボーイに対して、「カルビとロース、どっちが好き?」と投げかけてみました。
このボーイは、「カルビもロースも脂っこいからすぐに食べられなくなっちゃうので、タンが一番ですね」との返答。
なるほどなるほどと思いつつ、方程式の利用をおさらいしていた中1ボーイに話を振ってみたら、「僕もタンが好きです」との返答。
そうなのかー、、、と思いつつ、自習をしていて英単語のテストを受けに来たボーイに聞いてみると、「やっぱ牛タンですよ。」との返答。
今どきの中学生は、みんな牛タンが好きのようです。
授業内でだいぶ笑わせてもらったので、講習の長い時間も問題なく耐えられました(笑)
そんな時間があったのは昨日の話で、今日も別のボーイズに果敢に質問してみると・・・
やっぱり「牛タンが一番好きですね」との返答。
もう、ルーツ生でいっそのこと、牛タンボーイズを結成したらどうかと思うほどでした(笑)
問題をタンタンとやるよりも、問題に関連して話をしてあげると、ただの文字がなにか別のように見えてくるものです。
ほかにも、おにぎりとカレーパンの問題や、ショートケーキとプリンなど、たわいのない質問をして苦手感を和らげてあげるのも、こちらの仕事かなと考えます。
ただ、私の反応は「ふーん」で終わりますけど(笑)
ルーツ内の授業の一部をお届けしてみました。