みんなとわいわい勉強できるから飽きない

春休み中に、小1・2生たちに大量の宿題を出してみました。

ふだんの宿題の量から考えると、ふつうにやりきれない量です。たしか1年生は50ページ以上、2年生は92ページあったようです。

2年生の宿題、今考えればえげつないですね・・・。

ただこれを、この子たちはすべてやり終えて提出してくれました。

これは本当にスゴイことですし、よくやり切ってくれたなと、見守ってくださった親御さん方にも大いに感謝しております。

ちなみにやり切った期間は、おおむね2週間ちょっと、、、立派です。

そんな中で、小1生の国語に、「1年間で楽しかったこと」に対する作文のページがあったところを紹介します。

「・・・みんなとわいわい勉強できるから飽きない」という一文が書かれていました。

めっちゃ嬉しいですね(笑)とても素直で愛想が良く、気遣いもできるステキな生徒さんです。

小1・2のころから塾に預けていただいていることは、感謝しかないですし、それに応えるには、勉強はもちろんのこと、字を丁寧に書いたり、書き順を正したり、自分の考えを伝えたりできるようになってもらいたいと考えます。

そのうえで、生徒側がそうした想いを、幼いなりに感じてくれたり、勉強は楽しいんだということを分かってくれたりしたら、少しでも親御さんの期待に応えられているのではないかなと感じます。

学年問わず授業を組むようにしているのは、下の子は上の子を見て勉強の姿勢を学んでほしいですし、上の子は下の子を見て、「こんなときもあったなー」と思ってもらいつつ、がんばっている姿を見せてほしいのです。

加えるとすれば、今回大量の宿題を消化してきてくれた2人の努力を、上の子たちに見てほしいし、もっとがんばらなきゃと思ってほしいです。

中3生が、自習だけのために来塾してくれました。こういった姿勢が、積み重なって受験につながってきます。良いスタートが切れているようなので、継続してくれることを願いつつ、たくさんの愛情をもって声をかけていきます。

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