いやー、国語力が大事だなって、教えるようになり、ここ最近になってすごく感じます。
私は、小学校のときから公文に通っていて、算数と国語を受講していました。
しかし、国語がなかなかできない・・・文章問題は特に苦手でしたね(笑)
漢字はきれいに書こうと必死になっていたおかげで、しっかり身についているのですが。
国語は、他の教科にも通じる科目だと私たちは考えています。
算数の計算は別ですが、文章問題や図形の問題は、
まず文章を理解する必要がありますし、社会や理科も、まずは文章から入ります。
そして、英語にもつながってくるのですね。
どんなケースかと言いますと、主に文章を訳すケースです。
単語は分かっても、つながる言葉が分からないと文章として成り立ちません。
そのあたりは、文章をどれだけ読んでいるかどうか、
文章をつながりとして読んでいるかどうか、ということになってきます。
声に出して読んだり、あるいは絶対的に文章を読む時間が足りなかったり・・・
中学生でも、小学校2年生のレベルの文章を読むのに苦労する子がいます。
きっと勉強がイヤでイヤで仕方ないのでしょうけども。
それを言ったら、みんなイヤなことに変わりはありませんから、
うまく考えるようにしたいですね。
国語力がないと感じる子には、文章を音読させる練習も取り入れています。
たとえその文章が小学校低学年であろうと・・・
読めるようになれば、必然と力はついてくると思いますから、
通常の授業にアクセントとして、また気分転換として、時間の穴埋めとして・・・
うまく活用して、まずは文章をしっかり読み、理解することが大事ですね、何事も。
ただ、中学生になってから国語力を~・・・なんて考えていると、
その分の時間が取られてしまい、テストに大きく影響しますから、
できれば小学生のうちに徐々に身につけていきたいですね。
小学生のほうが身につくのは早い、ということは経験上分かっています。
小学生のときにしっかり勉強すれば、
中学・高校に上がっても大きく勉強でこけることはないでしょう。
中学受験で、高校数学の公式も習うくらいですからね!
やってやれないことはないのです、小学生は。
と言いながら、冒頭で述べたように、私も国語、特に文章力が弱いので、
このブログもけんてこりんな部分が多いですよね(笑)
書いて書いて勉強していきます♪
TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪